割安株投資とは
株価が割安の銘柄を安いうちに仕入れておいて、値上がりを待って売る。
株式投資の王道的な戦略です。
割安株とは
一般的にいう割安株とは、PER(株価収益率)が低い銘柄、PBR(株価純資産倍率)が低い銘柄を指しますが、僕の場合は、PERの方を重要視するようにしています。
PERを重要視する理由
値上がりを期待するということは、会社の成長性を期待するということです。
成長性ということは、会社がいくら資産を持っているかより、会社が利益を生み出す体質かどうかの方が重要と考えます。
僕の場合は、PERが15倍以下の銘柄を、割安株ということにしています。
また、先述した高配当銘柄(利回り4%以上)も、割安株に含めていいかもしれません。
会社が利益を生み出すことができるからこそ、配当も支払うことができるのです。
PERの見方
このPERですが、どの証券会社のサイトでも、企業情報を開けばすぐに数値を見ることができます。
(画像は松井証券のサイトのものです。)
会社の決算情報や、詳しい業績をちまちま見るほど、サラリーマンには時間がありません。 そもそも見ても分かりません。(笑)
なので僕は、PERの値だけを見て割安株かどうかの判断をしています。
いつか花咲く日まで
この割安株投資ですが、
株価が安い = 人気がない 銘柄ですから、
人気が出るまでの間は、ずっと安値でくすぶったままになるかもしれません。
芽が出て、花が咲いて、果実を収穫するまで、じっくり待ってあげる忍耐が必要です。
ですが、収穫できた時の実入りは、とっても大きなものが期待できます。
2倍、3倍、運よく10倍株を引き当てるのも夢ではありません。
君に決めた!
ここで、運よく10倍株を引き当てたとしても、投資金額が小さければ、当然実入りも少ないです。
たくさんの銘柄に分散投資するよりは、銘柄を数点に絞って、ある程度まとまった株数を仕込んでおきたいところです。
本命銘柄を決めたら、その子が大きく育ってくれることを願って、大事にお世話しましょう!
僕が、資産1億円を達成するには、この『割安株、まとめ買い投資』で成功することが鍵だと思っています。
現在仕込み中の銘柄
僕が今、手塩にかけてだいじにだいじに育てている銘柄です。(2017年12月現在)
塩漬けになっているわけじゃありません(笑)ちゃんと含み益出ています。
『9831:(株)ヤマダ電機』・・・700株保有
(単価:607円、PER:12.34倍、PBR:0.84倍、配当利回り:2.96%)
『7844:(株)マーベラス』・・・1500株保有
(単価:1028円、PER:14.70倍、PBR:3.27倍、配当利回り:3.21%)
『8737:(株)あかつき本社』・・・1400株保有
(単価:470円、PER:8.34倍、PBR:0.94倍、配当利回り:4.25%)
『2337:いちご(株)』・・・1300株保有
(単価:414円、PER:14.68倍、PBR:2.40倍、配当利回り:1.44%)
『3245:(株)ディア・ライフ』・・・2400株保有
(単価:566円、PER:11.92倍、PBR:2.61倍、配当利回り:3.35%)
プリキュアがヒットして、マーベラスちゃんがフィーバーしたりしないかなぁw
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